齋藤健二さんは全盲です。 何も見ることができません。 生まれた時は光を感じることができたそうですが、20歳ぐらいの時にその光もなくなりました。 現在は青春時代を過ごした盲学校で英語を教えています。 全盲の自分が視覚障害のある生徒に英語を教える。 齋藤さんは言います。 「自分は’教材’です。自分が失敗したこと、経験したこと、工夫して来たことを目の見えない生徒たちに伝えることが私のミッションです」 全盲ですが齋藤健二さんは一人暮らしです。 料理も、掃除も洗濯も自分でやります。 朝は必ずそばを食べます。 齋藤健二さんは全盲ですが一人で海外旅行に行きます。 危ない目にはあったことがありません。 いつもたくさんの人たちに助けてもらいます。 「目が見えずに外に出ることは怖くないのですか?」 「全く怖くありません。とにかく外に出るのが好きなんです」 今、ある夢に向けて一歩一歩進んでいます。 齋藤健二さんの夢な何なんでしょう。 是非ご覧ください。
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